息子が持ち込んだインフルエンザAが、私にうつり、夫にうつり、我家を駆け抜けていきました。息子と私はインフルエンザAにかかってから2週間が経ちましたが、咳が止まらず胸が辛い状態がまだ続いています。
息子がインフルエンザAにかかって学校を休んだ2日目の朝10時になったくらいでしょうか、学校から一斉メールがやってきて「学年閉鎖をします」という内容でした。その日には私もインフルエンザAにかかってしまってい、そのメールを39.6度に熱が上がった脳みそでもうろうとしながら読んでいました。
その日に熱が上がった息子と2人、近所の個人病院の内科に行き診察を受けました。その病院の先生には息子よりひとつ下の学年の同じ中学に通うお孫さんがいます。先生のお話では、お孫さんは昨日から学年閉鎖だと話していました。もしかしたら、実は学校閉鎖なのかもしれないと思いながらその話を聞いていました。
息子の通う学校は、そのとき合唱コンクールがあり、マスクを外して歌の練習を朝夕行っていました。その結果、周りの地域より早くにインフルエンザの蔓延が起きたのではと思います。
このところのニュースでは、東京の方はインフルエンザAが流行っており、薬が品薄になってきたため病院でも薬を揃えるのが大変だと報道していました。インフルエンザに関しては市販薬は効かないので、病院で薬をもらうしかないと医療関係者が話してくれました。これからお正月です。ただただインフルエンザがこれ以上広がらないことを願っています。
雨が降って乾燥が和らぐといいなと思います。
